今年の7月からTOEFLの内容が一部刷新

既にご存知の方も多いかと思いますが、今年の7月からTOEFLの内容が一部刷新されます。

帰国生入試の出願ではそのスコアが出願要件に含まれることも多いTOEFLが今年7月26日実施の回から、以下のように変更されることが発表になっています。詳細はこちらから確認できます。

  1. テスト時間の短縮:これまで3時間かかっていたテストが2時間弱に短縮され、途中の休憩もなくなります。これは

    a. Readingのパッセージが2題となり、試験が時間短縮される。
    b. 2つあるライティングの内、Independent WritingがWriting for an Academic Discussionに変更。
    c. このWriting for an Academic Discussionの試験時間が、Independent Writingの試験時間より大幅に短くなる。
    d. いわゆる「ダミー」と呼ばれていた採点されない問題がReadingとListeningで廃止される。

  2. 受験申し込みの簡素化:受験の際に必要になるアカウント作成と受験日確定が簡素化されて、使いやすくなる。

  3. 試験結果の受取時期の明確化:受験生がスコアを受け取る時期が具体的に明示される。

TOEFLの内容変更に伴い、ACT教育研究所でも7月以降はTOEFL対策クラスの授業内容を新しいテスト内容に則したものに変更していきます。

今後も、新しいTOEFLの内容についてわかった時点でお知らせ死します。

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